Taiko Risshiden V DX

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【金策】ニューゲームから三か月で40万貫得る、あくどい方法
By wetlip619
【※ゲームバランス崩壊注意】
初心者のために、秀吉スタートで40万貫手に入れる方法を記します。
もっとうまい人たちもたくさんいると思うけども、誰も書いていなかったので。
   
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①最初に兵糧売却を請け負うべし
最初の評定で、修行ではなく、兵糧売却を請け負う。

これで、3千石の兵糧を信長から貰える。

相場はあまり気にせず、地元ではなく関西の京都あたりで米を売りに行く。
地元で米相場の乱高下を引き起こしたくないもんね。

そう、これは米相場で荒稼ぎするゲームなのである。

ということで、値段は気にせず、取り敢えず3千石を売る。

  
②相場操縦の軍資金を確保せよ
物騒なタイトルだが、見たまんまである。

先ほど3千石を売った金が、まあたとえば1300~1500貫くらいはあるとする。

それを馬鹿正直に信長に届けてはいけない。

それでは仕事が出来る武将とは言えまい。

これを元手に増やして、信長に小遣いをつけて渡すというのが、才覚ある部下の手腕である。

この金で、京で茶や茜を仕入れ、その辺で売りさばくだけでめちゃくちゃ儲かる。
京~奈良、京~堺など短い距離なら山賊に出会うリスクもほぼない。
気になる人は酒場とかで用心棒を雇ってもいい。

ちなみに駿府にもお茶がある。

こういうボロい商売をしていると、10000貫くらいはあっという間に貯まる。

これが、次なる悪事の源泉となるわけだ。

  
③米を不当に安価に買って転売せよ
これはゲームバランス崩壊するほどの技なので、取扱注意である。

①まず、比較的米相場の安い町に立ち寄る。これは米相場の一覧を見ればわかる。
②米を2000貫ぶんくらい買う。一気に買わないのは、高いからである。
③それをひとつずつ売る。
④すると、どんどん相場が下がっていく。
⑤売る米が尽きたら、また2000貫ぶん買う。
⑥米価格が底を打つまで、②③④⑤を繰り返す。
⑦米を信じられないほど安く買うことが出来る。
⑧そして、相場の比較的高い町を探して、そこで売る。極端に高くなくても、赤くなってれば十分。探し回る手間が面倒。心配せんでも、あとで死ぬほど儲かる。

これを繰り返して、資金を膨らませていく。

茶を売る商売が、ガキの遊びに見えるくらい儲かる。

しかしこれは、さらなる悪業のための前夜祭に過ぎない。

  
④庶民の不幸は蜜の味
なんとこのゲーム、米を買い占めた町は、翌月に米の相場が暴騰する。
アメリカ米の輸入なんて手段のない時代だから、庶民の生活に直撃である。

だから、救世主である秀吉様が、かかる緊急事態に米を放出しよう、という話だ。
これを「秀吉米」と呼んで、支持率をアップしようという目論見である。

先月不当に買い叩いた激安米を、相場の何倍もの価格で売るので、これが本当に笑ってしまうほど儲かる。

家畜用の米をヴィンテージ米と呼んで数十倍の価格で売った現実の方がきついのだが、これは自主規制

まずは二か月目の終わりには十五万貫くらいの財産は出来ていた。

秀吉は1200貫を要求されていたところ、きっちり12000貫を上納。
本当は2400貫でも十分なのだが、まあこれはケジメの問題である。

あとはこのスキームを繰り返す。

米価格を下げて下げて下げまくって、仕入れる。
それを、兵糧攻めで飢えている街に持っていて、高額で転売する。

これを愚直にやる。

交渉は、大口の取引の時だけでいい。

そして、五月の中旬には、一撃の商いで41万貫を売り上げた。

信長には再び12000貫を上納。

今川義元を討ち、ねねを娶る前に「男」になれた。

手持ち数十貫だった秀吉は、百日後、四十万貫という途方もない富を手にしましたとさ。

めでたしめでたし。