Recent reviews by KAN＝KISKE

最早ビジュアルノベルという枠組みを超えた何か。
まぁ、とにかく動く。今まで色んなエロゲやノベルゲームをしてきましたがここまで演出が凝っている作品を読んだことがないです。リマスター前の無印を7年程前に一度プレイしていたのですが、当時は30hzの低スペックノートで限界ギリギリで読んでいたので演出をフルで楽しめていなかったんだなぁと実感しました。鳥肌が立つと思います。
シナリオに関しては3人の関係の変化を丁寧に丁寧に描いているので、人によっては途中退屈に思ってしまうかもしれません。型月が好きなら「魔法」や「魔術」などの設定を詳しく説明してくれてる作品なので入門にも良いかも。

※普段FPSなどの重いゲームをプレイされてる方へ。このゲームは垂直同期をオフにしているとFPSが300を超えてとんでもないゲームスピードになります。オンにしましょう。

私自身ゲーセンでメルブラアクトをそれ程多くプレイしてた訳だはないのですが、メチャクチャ懐かしい気持ちになりますｗ
アーケード版との違いとしてはストーリーモードでの残基が3→2に減ってることくらいですかね(キャラ環境は分かりません：；)ゲームプレイ中にデスクトップに戻るとバグって強制終了しないといけなくなるとので、Windowモードがおすすめです。

Aimlabを1000時間プレイし、Gridshotで13万点、Sixshotで11万点出した私だからこそ言えますが、ぶっちゃけKovaaksの方が良いですよ。なんと言ってもチーターです。一つのプログラムで上位になろうにもチーターが野放しになってるものですからよっぽど人気のないプログラムでもなければ一桁台は無理です。それからエイム力が向上するかということですが、インゲームにおいてのエイムというのはマウスを動かすだけでなく、キーボードでキャラコンをし、ゲームによってはプリエイムをして合わせるものです。従ってAimlabなどのエイムプログラムをやったからといってエイム力が向上するとは限りません。しかし、大概の人はエイム力の向上につながると思います。何故ならマウスを動かす事がパーフェクトな人って殆居ないからです。みんな苦手なエイムがあったり、研鑽が足りなかったり、間違って持ち方や動かし方をしてたりするためです。Aimlabに限らず、エイムプログラムを続けると段々とそのセンシにあった持ち方、動かし方に変わっていきます。だから効果を実感できるかどうかの問題なのかな、と思います。

あることをすることにより神ゲーになります。
設定を開いて、ボイスチャットとテキストチャットをオフにしてください。はい、神ゲーの完成です。
負けても面白い。本当に。Valorantと違って本当にボイチャが必須のゲーム性かと言われれば僕は違うと思います。Valoはマストというレベルですが、OWはベターといった所。回復くれ、集合しよう（リグループ）はキャラに言わせれますしね。某有名ストリーマーの配信を見たら分かりますが、最上位帯でもVC全くなしなんてマッチがあるくらいです。暴言厨、支持厨に「〇〇使え」と指図されながらカリカリイライラしながらやるより、ノイズを遮断して少しイライラしながらでも、次の日にまたやっちゃって「っぱ楽しいなこのゲーム」って思いながらやる方がよっぽど健全で、健康ですよ。私はこのゲームをリリース当時少し触って、今回Steamに追加されたということで少し触ってみるか程度で始めましたが、3日で30時間やっちゃってます。

決戦アリーナのシーン勿体ないな（RPGで一部継承されているが石20個と重い）と思ってたのでありがたいですね。
ミニゲームも3つとも面白いです。ただ、ただ、一個言うのであればパッケージ版でシーン集を全て集めたものを1万前後で売ってくれればいいなぁ～って思いました。

ピョンピョン跳ね回るキーマウを虐殺できる神ゲーにもなるし、PADに虐殺されるクソゲーにもなる稀有なゲーム。
このゲーム、かなりカジュアルなゲームなのでPADが強いのは勿論、ランクの環境の崩壊、ぶち壊れ武器の登場が定期的に起こります。しかも天下のRespawnでありますから当然バグやチートの放置(修正が遅い)それからクソマップの量産が当然の如く起こります。ここまであーだこーだ書きましたが、ゲームのポテンシャルだけ見たら本当にレベルが高いです。まずはこのゲームならではの操作性。キャラコンが大事なゲームを(Gunz、Queek、CSGO。OW)いくつかプレイしてきましたが、このゲーム程キャラコンが快適で、またレベルが高いゲームは過去になかったという印象です。それから競技面ですが、バトロワという運要素が絡んでしまうコンセプトにアビリティ要素を加えたことにより最早「運要素が絡む状況」になったチームが悪いという次元で競技性(主に戦略性)先読みやマップ理解度のレベルが高いです。これまでに世界大会を6回をやってますが、未だに2チームしか優勝していない(IGLで決まると言っても過言ではない)のでまじで競技性が高く、ゲームコンセプトが素晴らしいです。ただし、ValorantやOWほどアルティメットが重要ではない、戦略級ではないのでそこの読み合い、マクロの部分はやや劣るのかなと言った印象。私はキーマウなのでOWとValoに移行しました。

ギャルゲというよりどちらかと言えば、ノベルゲームですね。システムも工夫されてて飽きません。
しかし一部バグがまだ修正されていないのと、少しボリューム不足かなと感じました。
同ブランドから出されている「和香様の座する世界」と同じく怪異もので舞台も同じ湘南なので、同作既プレイの方はニヤリとするシーンがあるかも。。それから、みなとソフトなので当然ですが、クロカミサマはお姉さん系です。

インゲームにおいてのエイムというのはマウスだけでやるわけではないので、Kovaaksをやり続けていたらエイム力が向上するという保証はありません。しかし大概の人、特に苦手なエイムがある人、エイムに自身がない人、新しい感度にした人などは正しいマウスの動かし方を理解することが出来るのでエイム力の向上を実感すると思います。エイムラボと違いチーターが居ないのでモチベ維持もしやすいと思います。