ken0298 の最近のレビュー

日本語字幕付き
攻城ゲームだが、基本「落城する前に相手を落城させる」なので防御要素は皆無。
シナリオにより勝利条件が変わってくるが、通常は敵の城を破壊するか、味方を使って敵の軍旗を城まで持ち帰れば勝ち。逆なら負け。
シナリオ終了ごとに手に入る金貨を使って強化を行うが、シナリオ「乱射合戦」を繰り返せばいくらでもお金が稼げるので一気に楽（大味）になる。
標準で日本語化されているのはありがたいが、プレイに支障はないもののキャラクターの台詞に脱字が多いの欠点。
城は標準で用意されているものの他、パーツを組み合わせて自由に自分の城を組み立てることが出来るが、それによって城の能力が劇的に変わることはなく必要な施設さえセットさえは行っていれば最初から用意されている城で十分。攻撃一辺倒なのも含め城であること、城を自由に作れることに意味があったらなとは思いました。
DLCは本編の後日談
ゲーム自体は悪くなく気になるなら買い。

日本語化不能（解説サイト有り）
無料のブラウザゲームの派生版で有料だった要素が追加されているらしいが正直よくわからない。
オーソドックスなタワーディフェンスで手軽で取っつきやすく空いた時間の暇つぶしにはもってこい。
ゲームも手堅く作ってある佳作ゲーム

日本語化は出来ませんが、解説サイトにタワー等の効果が詳しく説明されているのでプレイに仕様なし。
ただし、機能が制限されてるとはいえ無料版が現在でも公開されているので、セールでも買うべきか悩むところ。
それさえ気にならなければ買い。

ストーリーは追ってないが王様がクズだったことはわかった。

有料日本語吹き替えDLC有り
シリーズ初プレイですが、過去作を知らなくても問題なくプレイできます。
グラフィックはきれいで、ゲームシステムも良くできてます。
シナリオは平凡ですがバランスよくまとまっていてゲーム自体は良ゲーの部類に入ると思います。

やってることは「仲間を助ける」と称して墓泥棒がカルト集団との殺し合いでそれじゃぁ呪われてもしょうがないと思いますが、
アクション有り、ステルス有り、探索有りとてんこ盛りで楽しめます。DLC入れれば日本語吹き替えになりますが雑魚キャラもフルボイスで手抜きはしてません。
完全オープンワールドではなくシナリオを進行によってマップが解除されるタイプで一度行ったところは戻るって探索することが出来ます。
シナリオは一本道でサブクエスト的な物はなし（○○を探せ的なチャレンジはあり）サクサク進めます。
自キャラはスキルと武器のアップグレードで強化可能。

気に入らないところ、
・まさかの邪馬台国太平洋説。イメージ的には中ノ鳥島とかだとは思うが誰か止めなかったんですかね？
あと、他ゲームでもあるけど、旧軍にあれだけ巨大な施設を作る余裕があったら、今頃ハワイに日の丸がたってると思いますわほんと。
・ララと仲間のゲイぽいやりとり。吹き替えの調子の問題なのか主人公と他のキャラ（名前忘れた）とのやりとりがカマっぽくていらいらした（偏見）。
・ゲームとムービーがシームレスすぎて混乱する。で、ムービーシーンが多いんだ。ムービー見てるつもりがいきなり岩に激突的なことがあるうえ死ぬシーンがまたえぐくて。
・「女の子を痛めつければおまえら喜ぶでしょ」的な趣味の悪さ

万人向けの良ゲーなので買い。ただしセール中、本編と同じぐらいの値段の吹き替えDLCをもても血圧が上がらない人向け。そういう意味では人を選ぶかも。
よく考えると、毛唐の遺跡泥棒が日本の領土で破壊の限りを尽くすので複雑な気分です。中南米やエジプト、カンボジアああたりの人はどうなんだろう。

みんな大好きオープンワールドゾンビゲーの直球過ぎる続編
日本語MODあり、プレイ時間ソロ30～40時間ぐらい。
前作の後日談、異国情緒あふれる南国のリゾート地をバイオレンスに散策する楽しさは健在。
現在61点と評価厳しめですけど普通に楽しめます。前作が好きな人やゾンビ好きには佳作以上だと思います。

良い点
前作のシステムを手堅く継承した安心感
崩壊した観光地を散策する楽しさは健在

悪い点
続編というより大型アップデートというかデッドアイランド1.5的なこぢんまり感
外側だけ変えてお茶を濁した感
銃強すぎ＆中盤以降弾多すぎ

手近な道具を改造して武器にするところはにてますが、デッドライジングがショッピングモールならこちらはリゾート地、TPSとFPS、コメディーとシリアスって感じです。
前作をプレイしてから時間がたっていたため気にはならなかったが、前作と代わり映えしないシステム・シナリオで劣化とまでは行かないが明らかにゲーム全体が小さくまとまってしまってるので人によって評価が分かれるところだと思います。
最後に、環境の問題化もしれませんが最高画質でプレイすると時々カクつきました。

１の続き。
炭鉱労働者に落ちぶれたケツあごマッチョと、年増ボンテージが夢の競演。
主人公もオークも相変わらずのはっちゃけてます。

良い点
・スキルリセットと事実上アップグレードが無限に出来るようになったので、ゲームに詰まっても経験値稼ぎとスキルの組み替えで柔軟に対応できるようになった。
・相変わらずの敵味方と日本語吹き替え
・前作のシステムを堅実に受け継いでる。
・COOP対応

悪い点
・COOP前提なのでぼっちにはつらいゲームバランス。
・もてるトラップ・魔法の数が決まってるため、使う機会がない物が出てしまう。

1，2のセットのコンプリート版みたいなのがあるので、
買うならそちらをどうぞ。おすすめ！

1,2ともに完全日本語吹き替えという無駄に豪華なTD+TPSゲー。
ダンジョンに罠を張って敵を追い込んでいくので、「影牢」なんかに近いかも。
長い通路を作って敵を殲滅させるような一般的なTDではなく、
一カ所に集中的に罠を仕掛けて一気に敵を殲滅していく形になるので、
殲滅ポイントの選定とどう追い込むかがゲームのポイント。
ウェーブ後半、次々肉片になるオークを見てるとかわいそうになってきます。うそだけど。

良い点
・パーフェクトをねらわなければほどよい難易度。
・コミカルで妙に魅力的な敵味方。
・完全日本語吹き替え。

悪い点
・最初の１,2ウェーブがきつくて後半は眺めてるだけで良くなる1ステージのバランス。
・罠や魔法のアップグレード回数が事実上制限されているため適当なアップグレードを行うと取り返しがつかない。

良質なTDゲーなので万人にお勧め！
1，2ともセールの常連なのでまとめ買い推奨

ノーマルクリア　約13時間　日本語化MODあり
POV映画風ゲーム
どう見てもノンケに見えないガチムチフリークスに追い回されるゲーム。
映画「REC」をゲーム化したようなゲームなので、POV映画好きなら超お勧め。
POV嫌いな人は向かないかも。

・良い点
POVホラー映画とゲームを高いレベルで融合させている
とにかく、息苦しくて重苦しくて憔悴感が半端無い
照明とビデオの暗視モードの使い方が秀一

・悪い点
お化け屋敷ゲームなので2週目以降は怖さ半減
最後の最後で失速気味のシナリオ
デモムービーのようなスピード感のあるゲームではないので、ややデモムービー詐欺的

個人的にはアムネシア以上、ホラーゲームとしてはここ数年で一番の出来だと思う。
物語は、「不気味な精神病院のスキャンダルを暴いて一発当てようとするビデオジャーナリストが遭遇する恐怖の一夜」的ないかにもB級ホラー映画的な設定。ゲーム自体もホラー映画やPOVホラーの雰囲気が無理なく再現されており。、
POV映画とゲームを融合させてもきちんとゲームとして成立出来ることを証明してます。

思わせぶりな雰囲気でプレイヤーの憔悴感をあおり、一瞬気が抜けたところで驚かせる。そういう系統の演出で、ゲームの進み方はジリジリしてます。プレイヤーは敵に対し逃げるか隠れるしかできず捕まると即殺されますが（殺される前に絶対掘られてる！）、これが逃げるとき隠れるときで違った恐怖をプレイヤーに与えてくれます。
キモのPOV部分ですが、本作ではライトの代わりにビデオカメラの暗視モードを使って暗闇を進んできます。ゲーム中かなりの部分暗闇を進んでいくことになり、POV映画の「あの感じ」を思う存分堪能できます。また、暗視モードだとカメラのバッテリーが消耗していきこれもプレイヤーの憔悴感をあおります（予備バッテリーはわりかし手に入りやすいのですが）。
逆に後半、無機質明るさの研究所に移動すると化けの皮がはがれてしまって、「まだ続くのかぁ」となってしまった。

良質なホラーゲームで完成度高いです、ホラー好きなら買い！

↓レビュー好きの日本人コミュ
Game Reviewers(JP)

プレイ時間　ノーマルで約18時間　　　日本語化なし

良い点
・サバイバルガイドがいい味出してる
・探索は楽しい
・長くもなく短くもないプレイ時間

悪い点
・サバイバルというほど逼迫した状況ではない
・ブーメランが強すぎる
・移動が遅い

アメリカでヒットした「ゾンビサバイバルガイド」という本に便乗したと思われるゲームで、
いろんなゾンビゲームのいいとこ取りをしようとして残念な感じになってしまった感じ。
そこそこ楽しめるけど、75%OFFじゃないとお勧めできないかな・・・

サバイバルと名乗っている割にサバイバル要素が薄く、食料に関しては現地調達で何とかなるし、
割と初期に作れるブーメランの性能がぶっ壊れてるためその後の武器を作る必要がありません。
なので、クラフト要素も薬草・防具・爆薬ぐらいしか必要なかったりします。
レビューではイベントリが少ないと批判がありますが、悪い意味で困ることはありません。
まぁ、実際落ちてるものは拾いたいし、拾ったものは持ち帰りたいのが人情ですが。
ゲーム自体は島を脱出するするための物資を求めて西へ東へするわけですが、ボスキャラ的なゾンビはほんの少しで
たいていのゾンビはブーメラン1発で終わってしまい、ストーリーも淡々と進み盛り上がりに欠けます。
詰め込んだ要素がうまくかみ合っておらず、総合的に見て悪くはないけどゾンビマニア以外にはお勧めできないかなと。

wikiが充実しているので、わからないところや話の筋はそこで補完できます。

あ、環境の問題化もしれないですが、島を移動しようとするとゲームが落ちることが多々ありました。
オードセーブは機能してたのでそれほど困らなかったですが。

プレイ時間　ノーマルクリアまで10時間ほど　日本語字幕対応

良い点
・砂に埋もれた超近代都市という変わった舞台
・廃墟を味わえるきれいなグラフィック
・よく練られたストーリーとテーマ

悪い点
・平凡な戦闘システム
・ありきたりなオンラインモード
・ストーリーありきなので周回性は薄いかも

せっかく「ヒャーハッ」して楽しんでたのに、何でゲームごときに説教くさいこといわれなきゃいけないの？
って思う人には不向き。
ゲームだと思って無邪気に遊んでいると自分の行動の代償を払うことになり、そこまで含めて楽しめる人向き。

巨大な砂嵐に飲み込まれ廃墟と化した中東の都市ドーハを舞台に、取り残された米軍指揮官の行方を探っていくストーリー。
巨大砂嵐に関するディザスター部分に期待すると肩すかしを食らいますが、本当のディザスターは人間だったりします。

本作は、大量に人を殺しておいて世界を救ってハッピーエンド的なゲームを作る制作者とそういったゲームをほしがるプレイヤー、
そして実際にそのような行動をとるアメリカ政府に対する皮肉や非難がテーマで、ゲーム自体もそれを表現できるよう組み立てられてます。
たとえば、おそらくわざとオーソドックスに作られたゲームシステムや、敵味方の何気ない会話、そして自分の選択ややってきたことの結果を突きつけられたりと、ゲーム自体もそれを意識して割と細かいところまで制作者が意図を持って作り込んでる感じがして好感が持てます。
逆にそれをうざい説教と感じる人にはグラフィックがきれいなだけの平凡なTPSになってしまうかもしれません。

オンラインモードは無人地帯というほどではないけどおまけ程度

定価は高いかもしれないけど50%OFF以下なら買い、積んでたら崩す価値あり！

「なんか足んねぇんだよなぁ」
谷岡俊一（日本の暴力団員　?-2001）
足りないというか、詰め込みすぎてまとまりがないような・・・

結論から言うとおもしろいし万人にお勧めできるゲームだと思います。
ですが、値段の割にボリューム不足が感じられ、DLC第1弾の14ドルは制作者の誠実さを疑います。

このゲームのすばらしさは他のレビューで書かれているので不満な点を。
いろいろ面白い要素やギミックが詰め込まれているのですが、詰め込んだだけでまとまっていないので散漫な印象を受ける。
伏線が投げっぱなしでそもそも回収しようとする意図があったのか？複雑なストーリーなので色々考察されていますが、
細かい伏線が明らかに放置されており、そう考えると本筋もプレイヤーに考察の余地を残したというより破綻しかけたものを力業で押し通しただけではと疑ってしまう。
で、体験版レベルのDLC。第2弾がDLC1と同程度のボリュームだと話をまとめるのはたぶん期待できないだろうなぁ。
クリア後、冷静に考えると「前回までは海底だから今回は空を舞台にしよう」で止まってしまったゲームという印象が残った。

この後、DLCを消化するためRAGEをやったが意外と楽しめた。たぶん太陽輝く天空の城より、暗くてじめじめして、ほこりっぽい舞台が好きなんだと思う。
DLCの値段も良心的だし。

ノーマルでDLC1併せて30時間でクリア