補足追加！　2015年2月

PCDJソフトの定番ではあるが、ここで売られているのは、
ブロードキャスティングエディションで、４９８０円は安いですが、
DJコントローラーやMIDIコンを持っていても、このエディション単体では接続できません。
追加購入のアップグレードをすれば接続できますが、９９ドル掛かります。
トータル1万5千円前後払うなら、安いPCDJコントローラー(Numark.ION.Reloop.VESTAX等)
を買うと同程度のVirtual DJがバンドルされた物もあるので、そちらをおススメします。
基本、ヘッドフォンとスピーカーは別々に出力しないと不便なので、
ソフト単体で買っても追加でケーブルやハードを買う必要があったりします。
PCDJコントローラーを使用した方が、接続や設定が簡単です。
STEAMで買っても、結局ブラウザでアカウント作ってログインしシリアル登録等面倒。

そもそも、Virtual DJは定番のSeratoやTRAKTORとは違い、低価格で使い易さが売りなのに。
定番の２社が価格を下げ使いやすくなってきたので、Virtual DJは厳しい状況です。
とりあえず気になる方はHPからフリー版をDLして使ってみる事をおススメします。

とは言っても、サンプラー、エフェクター、レコーディングも使え、それなりに遊べます。
ソフト自体はよく作られた物です。

(！最新重要補足！　2015年2月)
最新版VirtualDJ 8PROは299ドルになり、
このブロードキャスティングエディション版からUPグレードしようとすると、
優待価格でなんと１０ドル引きの２８９ドルｗｗｗ
プロユーザー達が使っている、SeratoやTRAKTORは、
Serato DJが１５０ドル、TRAKTOR PRO 2が１２０ドル。素直にこの2本をおススメします。
VirtualDJ 8PROはPCDJの範疇を超えた、面白い機能や様々な機材との連携も出来るが
投げやりな完成度であったり、有志やユーザー任せであったりと中途半端である。
またGUIも常に洗練されていない。
2013年にSTEAMで販売し始めアップデートする事も無く
1世代前のVirtualDJ7のFREE版に毛の生えた程度の
ブロードキャスティングエディションを、４９８０円で販売し続けるのが信じられません。
STEAMセールで1500円以下で販売する事もありますが、本当におススメしません。
せめてSeratoやTRAKTORのような、真面目な企業の体験版を触ってからご検討を。