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69.7 hrs on record (37.5 hrs at review time)
ずっと心待ちにしていた作品。
興奮のあまり、本レビューも多少のネタバレを含む可能性があります。

前作である4は英語だったため、内容がわからないまでも、ゲーム性が肌にあったのかクリアまで一気にプレイしてしまった。
ついに5作目となった今作をどれくらい楽しみにしていたかというと、発売開始とほぼ同時に開発したため、前作所持者に配布された値引きクーポンが到着する前に購入してしまったくらい。

Epic Battle Fantasyが今のようなRPGの形態を取り始めたのは3からですが、最初は3人だったパーティメンバーもひとりずつ増えて、
今作では5名で世界を救う旅に出ることになります。前衛3人に交代要員2人という構成になります。
戦闘は画面上の敵に隣接して話しかけると発生し、強制戦闘は極稀にしか発生しません。
この戦闘が今作のウリというか、開発者側も推したい部分なんだろうと思いますが、以下のような特色があります。

・100%逃走可能(ラスボスからも)
・敵はスキャンすることで、属性・状態異常の耐性をすべて見ることができる。
・キャラごとに用意された様々な属性、耐性、効果をもった武器防具およびアクセサリー

以上のことから、まずは突っかかっていって必要に応じてスキャン、有利になる属性を確認し一度逃げて装備変更し再突撃、が基本になります。
というより難易度ノーマルでもそれを怠るだけであっさり壊滅したりするため、これがベーシックな戦術として想定されているのでしょう。
ゲーム中でも各キャラが「一度逃げてもいい」みたいなことを頻繁に発言します。
ローグライクゲームであるような「耐性パズル」に近いことを、必要に応じて各戦闘ごとに求められる為、
一見面倒に感じますが、適切な準備で戦闘が早く終わるわけで、結果として時間短縮と安全確保に繋がります。

やりこみ要素についても、前作の装備品やスキルの収集、サブクエストに加え、今作ではモンスターの捕獲が追加されました。
この捕獲したモンスターは様々なスキルを持っており、戦闘中に召喚することが可能です。
適当にやっても成功しないのでHPを減らしたり、状態異常にかけたりすることで成功率が上昇します。
ポ○モンみたいなシステムですが、なんとこの捕獲、ごく一部の敵以外すべての敵に通用します。
流石にラスボスは無理でしたが、通常ボスは捕獲可能であり、ボスと言うだけあって攻撃も激しく状態異常も通りにくい状況で試行錯誤するわけです。
最終的に必死にHPを削ったところで、敵の攻撃で発生したカウンター攻撃で倒してしまうところまでがテンプレです。

宝箱や隠しオブジェクトが非常に多く配置されているのも特徴で、建物の裏や岩の陰といったところにひっそりと配置されています。
大体どの画面にも複数存在しており、宝箱を開ける事自体が大好きな私のような人種にはたまらない感じになっています。

※以下追記予定・・・
Posted 5 December, 2018.
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89 people found this review helpful
46.8 hrs on record (28.5 hrs at review time)
今になって思うとなぜこのゲームをウィッシュリストに入れていたかよく覚えておらず、またセールでもないのに開発した理由がよく分からないが、その判断は間違っていなかったと確信している。

本作は宇宙船がメインに据えられているからかFTLを引き合いに出されることが多いが、実際にプレイした所感では、モチーフが似ているだけの別物と感じた

  • 明確なストーリーが存在し、分岐こそあれど展開が異なることはない
    3/14修正 大分岐とゴールは固定のようだが、それに関係ないチャプターはランダムなイベントが発生するようだ
  • 各チャプターに留まれるターン数が決まっており、SOLという数値で管理される。
  • 各チャプターは難易度や回収資源が異なる複数の惑星が存在し、SOLの続く限り探索可能
  • 船長姉妹含む各乗組員の所有スキルが、戦闘の結果を大きく左右する
  • 乗組員のスキルレベルの向上や全体に影響するテクノロジーリサーチ等、成長する要素が多数存在する
  • 武装は敵艦やイベントで入手したブループリントを乗組員がクラフトする形式
  • 武器にはC~SSまでのランクがあり、より良いランクでクラフトするには担当者のスキルが重要

FTLとの差異は、大きなものでもこれくらいは存在する。
細かい部分を挙げていくとキリがないが、成長要素が強く、戦闘時の操作もターン制を採用しているため、ちょっと毛色の違うRPGだと考えたほうが無難だろう。
少なくとも本作をRogue-Likeに分類することは、私には出来ない。まだハクスラと言われたほうがしっくり来る。
(Rogue-Likeやハクスラの定義については諸説あるため、あくまでも私の感想である)

ただ、FTLと異なるからといってそれが本作にとってマイナスになるというわけではなく、手軽にスペースオペラが楽しめる良作。
また、本作を象徴する要素としてパロディを忘れる訳にはいかない。

事前発表の際も触れられていたが、ゲーム・アニメ・映画その他もろもろからのパロディが非常に多く散りばめられており、
一例として現在の自艦乗組員には「某連邦の白い悪魔のパイロット」「某零号機のパイロット」「某かぶき町の万事屋」っぽい面々が所属している。
他にも元ネタありの乗組員候補は多数おり、私が知らないだけで実は全員に元ネタがあるんじゃないだろうか。
また各チャプターのサブタイトルも、映画のタイトルをもじっていてよく考えるもんだと感心した。

ここまでポジティブな内容ばかり書いてきたが、ネガティブ要素もないわけではない。
まずはローカライズだが、ゲーム進行やストーリーの把握に支障がないレベルではあるが、一部会話やスキル説明に怪しい部分が見える。
特にボス戦などで、戦闘中に会話することがあるが、これまでのシーンではお互いにてめえこの野郎的なやり取りだったのに、
突然丁寧語のですます調になることがしばしばあった。
ローカライズの不備ではあるのだが、これはこれで面白かったのでそこまで目くじら立てることもないだろう。

後は他の方のレビューにも見られるが、効率よくSOLをギリギリまで使い切るプレイをしていると、どんどんと楽になっていく。
ボス戦はともかくザコとの戦いでは、特に何も考えずにぶっ放しているだけで楽勝できてしまう。
こういったランダム要素の強いゲームでは仕方がないことではあるが、今後難易度選択オプション等追加されるとより良いと思う。

以上、コミカルな見た目ではあるが非常に遊べるタイトルである。
セールならなお良しだが、定価で買っても損はしないはずだ。
Posted 10 March, 2017. Last edited 13 March, 2017.
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28 people found this review helpful
2 people found this review funny
167.2 hrs on record (95.7 hrs at review time)
Early Access Review
宇宙船が爆発四散したので、不時着した惑星で一生懸命生きて脱出or永住しようというゲーム。
入植者たちのスキルに合わせて仕事を割り振り、優先作業を指定はできるものの基本的には自動で働く入植者たちを眺めながら次の一手を考える、そんなゲームです。
最近動画サイトでもちらほら目につくようになってきたので、この機会に購入者が増えると良いと思っております。

生き抜くためのちょっとしたガイド
不時着地点は自動生成の惑星から選択できるものの、比較的安定する場所はあるものの楽園は存在しません。
一年通して暑いor寒い、砂漠化していて木が少ない、見渡す限りの草原で鉱石資源がまったくない、逆に山ばっかりで居住可能なスペースが少ないetcetc…
選んだマップの傾向は事前にわかりますが、実際にどうなっているかは入植してみるまでわかりません。
どんな土地でも生活していくことは可能ですが、慣れないうちは「温帯気候」「作物が通年成長」「大きな丘陵」あたりを同時に満たすところがオススメです。

また初期状態では3人の入植者に指示を出していきますが、この3人のステータスは完全にランダムとなっております。
色んな仕事のスキルが高いイケメンの働き者ができることもあれば、ブサメンで怠け者の放火魔が誕生する可能性もあります。
また年齢に応じた経歴により、スキルのプラスやマイナス、特定作業に従事できないなどの影響があります。
研究苦手とか戦闘苦手みたいな専門作業は理解できるのですが、雑用苦手(掃除と運搬)はなんで出来ないのか全くの謎ですが、
そうなってる以上仕方がないので最低でも苦手の欄に雑用がない人材を選びましょう。

全スキル高いのが理想ではありますが、ランダム作成の入植者では妥協も必要になります。
射撃、医学、料理、建築を誰かしらができると生き延びやすくなるでしょう。

これら入植者のステータスは個別に選択、変更はできません。
場合によっては入植者の作成に膨大な時間を取られる可能性があるため、自分を律することができる人は入植者の作成を自由に行えるMODもあります。
自由に作成はちょっと…という場合でも、ランダムで出た入植者の保存も可能なので、リプレイ性を高めるという意味でも導入を検討してほしいと思います。

住む場所と住む人。この2つを厳選するだけで大分生活しやすくなるはずです。
本作は要素が多く、手探りで紐解いていくには長い道のりになるでしょう。
Wikiや動画を見るもよし、独力で頑張るもよしですが、序盤で早々に壊滅したりすると、クソゲー認定や向いてないと思う人も出てきてしまうと思います。
そうなってしまうのは非常に惜しいため、老婆心ながら最低限押さえてほしい部分を説明いたしました。


この内容はそもそも実際のプレイが始まる前の部分です。
実際に入植者が生活していく中で、多くのトラブルが発生するでしょう。
敵性部族の侵攻、疫病で作物全滅、熱波や寒波、木を食べつくすビーバーの群れ、傍を通ったら襲い掛かってきた肉食動物、アルコール中毒から肝硬変と悪性腫瘍を併発、手術で摘出しようとしたら医療ミスで右脚切り取ってしまった、侮辱されたという理由で殴り合いの喧嘩が発生し死人が出る…
千差万別のトラブルに対応していくのがこのゲームの醍醐味でもあります。

ここまで読んでくれた奇特な方で、さらにちょっと購入意欲が湧いてきてしまったさらに奇特な方に朗報です。
このゲーム、製作元が基本値下げしないと発表しているため、いつ買っても損しません。今すぐ買いましょう。
Posted 5 March, 2017. Last edited 6 March, 2017.
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248.4 hrs on record (184.6 hrs at review time)
Early Access Review
購入直後にドハマリしてぶっ続けでプレイし、しばらく放置して改めて触ったらまたドハマリしてしまった行きつけのラーメン屋のようなタイトル。

ゲーム性については今更多くを語る必要もなく、某動画サイトや某動画サイトで多くの投稿があり、
2Dクラフト系ゲームの中でも突出した作品になったと思う。

かつては公式PVにピンときたらプレイすべき、なんてことをよく言われていたが、
それは今でも変わらないと思う。
ベルトコンベア、インサータ、列車… これらが連動して動いている様子に興味を持ったならば、即座に購入を検討すべきだ。
幸か不幸か、開発元はセールを行わないと公言しているため、値引きを待つ必要もなくほしいと思った瞬間に開発しよう!
Posted 17 February, 2017.
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150.3 hrs on record (71.5 hrs at review time)
よく言われることは「宇宙+ローグライク」、しかしそれ以上の何かがこのゲームにはある。
Posted 23 November, 2016.
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483.8 hrs on record (146.8 hrs at review time)
Wasshoi!
Posted 13 September, 2014.
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