Recent reviews by syalm

本編が良かったのでお布施として購入。
各キャラの詩を読むシーンのBGMが本編のようにミックスして
つなぎ合わせて再生出来ないのはどうしても残念だが、
テーマソングのDoki Doki Literature Club!を始め、耳に残るBGMは良質。
他にPC用壁紙とスマホ用壁紙が8種類ずつついてきます。
本編では解像度720pのものが1080pになっているので
キャラが好きなら要チェックといったところか。

ファミコンで死にゲーとして有名なシャドウゲートのリメイク。
現代人向けに死にポイントを少なくしたノービスモードと、謎解きの難易度やアイテムの多さが変わる3つのクラシックモードがある。
ノービスをプレイした限り死神に会うこともほとんど無く、謎解きで詰まったところはあったものの適宜攻略をカンペしたりしてクリアできました。
音楽やコマンドはレトロ調のものに変更可能。
ただし、グラフィックだけはリアルバージョンしか無いので若干違和感がある。
ほとんどファミコン版と変わらない印象だが一部謎解きはリメイクされており、プレイ済みの人でも新鮮に楽しめると思います。
全編通して英語なのである程度英語力は必要。

Xinput対応はいいのだが、アナログスティックでしか自キャラを操作できないので微調整ができない。
また、自キャラの当たり判定が意外とでかいのでいわゆる弾幕シューに慣れた身だとさくさく死ねます。
ボスのみのシューティングというコンセプトはともかく、ラストまで同じ調子で終わるからあっけない。

実績は簡単な部類、ただしエクストラステージを100本ノックするのはわりとしんどいので覚悟の程。
私は全解除しましたが、あまりオススメ出来るレベルじゃないと思います。
2のプロジェクトが進んでいるようなので改善を期待してあえてこの評価。

非常にプレイヤーに優しいアクションゲーム。
以下優しいところ。

・ライフが最初は3つしか無いと見せかけて一発食らってもハートの1/4くらいしか減らないよ！
・しかもライフを全回復させるアイテムが9個もスタック出来るよ！
・さらにアイテム使ってる最中は時が止まって安全に使えるよ！
・セーブポイントが重要な場所にまんべんなくあるお陰で万が一死んでもやり直しが苦じゃないよ！
・穴に落ちても即死どころかハートの1/2くらいしか減らないよ！（ただしマップの初めからやり直し）
・序盤からアップグレードアイテムが簡単に買えるよ！
・キャラが可愛いよ！

攻略ポイントはアップグレードのためのジャムの消費どころくらいだが、最初にシルキークリームを2回買って攻撃速度を最高まで上げる、次に自分の周りを回る鉄球魔法を最高まで上げる、あとは適当でなんとかなる。
攻略のためにファイヤーボールやカミナリ雲なども必要になるが、これらはお金のみで買える分で十分。

クリアまでに初回プレイで迷いながら進めて5時間ほど、慣れると1時間ちょいなのであまりボリュームはないです。
サクっと進められてサクっと操作できる簡単なアクションを求めてる人にピッタリかと。

「ゆめにっき」を彷彿とさせるサラちゃんの夢の物語。
サラの身に何が起こったのか、すべてのシーンに意味がありそうなゲーム内容。
難易度は低く、また、早期アクセスだからなのかクリアは無し。
バグが多く、セーブポイントも少ないため何度かやり直すことになったが、雰囲気が好きなので高評価。

---2014/12/17追記---
どうやらエンディングは2種類あるみたいです（ゲームのkey featureより）。
しかし辿りつけない……。

---2015/03/14追記---
開発終了したみたいです。おめでとう！
セーブは自分でどこでも出来るようになり、エンディングも見れるようになりました。

最初にラスボスのいる10面から始まり、逆再生されながら1面まで戻りつつHIGH SCOREならぬLOW SCOREを狙う異色のシューティングゲーム。
こちらが撃つ弾をリズミカルな曲に合わせて打ち消しながら進む（戻る？）っていき、1面のボスが現れる前まで戻ったらキャンペーンクリア。
キャンペーンは難易度が6段階あり、高難易度だと自機の移動しなければならないラインが増える。
全10面だが、チャレンジモードでミラーモードなど様々なステージをプレイできるので、シューティングとしてはボリューム不足ということは無いだろう。
曲が良いのとクリア時に自分のリプレイを順再生で見られるのが面白くて気づいたらクリアしていた。
キャンペーンの1難易度のクリア時間は1時間ほど。

アクション音ゲーの二作目……なのだが、やることは一作目とほとんど変わらず迫り来る障害物をひたすら避けるゲーム。
今作からの要素として、右スティックを使ったりボタンを順番に押すと得点が上がる仕掛けもある。
また、チェックポイントが出来たおかげで初心者でもクリアだけなら簡単になった。
相変わらずハマるBGMと、ミス無くやれればトリップできる操作感にやみつきになるかもしれない。
コントローラー必須。

ファーストインプレッション的なものを箇条書きに。

・斜め見下ろし型のゲームデザイン
移動は最初やりにくく感じるが、WASDで行きたい方向に少しカメラを動かしてから地面をクリックするとやりやすい。

・音楽が素晴らしい。このためだけに起動してずっと音楽を聴いていたいくらい
なのでDLCのサントラも購入の価値あり。
ただし、私の購入時(2014/7/28)にはCDDBに登録されておらず、またmp3バージョンも自分で作成の必要があったので注意。

・行き先を表示してくれるいわゆるクエストマーカーが無い
よってジャーナルの英語を読んで行き先を考えなければならない。

・戦闘はターン制でゆっくりやれるが、バランスはかなりキツイ。適当に進んでいくと瞬殺されることも
一応難易度選択（easy、normal、hard）あり。
難易度ではこちらのHPの多さのみが変わり、敵の強さはそのままな模様。

・パズル要素が強い
ダンジョンでは２人の主人公を切り替えてスイッチを押したり罠を起動させたりしながら進めていく。
火の魔法でオイル床に火を付けたり、逆に水の入った樽で消したりが面白い。
話が進んでいくとNPCも加えてさらにパズルは複雑になる。

英語が苦手な私にとってはなかなか苦労するゲームです。
最近のRPGのようにクエストマーカーの行き先に進んでいればクリア出来るものではなく、会話の内容もある程度把握しておかないと次に何をやればいいのかわからなくなることも。
日本語化プロジェクトが進んでいるようなので、そちらが進めばかなりやりやすくなると思います。
戦闘の難易度については、中盤以降は未プレイなのでスキルが揃えば楽になってくるのかもしれません。
歯ごたえのあるRPGを探している方にはオススメできますが、やはり英語がネックか。

なんか3Dのゲームばっかりで疲れたなぁ……。というあなたに

熱いキャラクター、最高にクールな音楽、快適なレスポンスと文句のつけようがないのだが、いわゆるコマンド式の古きよきバトルスタイルにより人を選ぶゲームであることは間違いない。スクウェア時代のサ・ガシリーズの血脈を引き継ぐゲームデザインなので、それらが好きだった人に特にお勧め