Recent reviews by Doriiiiija

何故こんなことになってしまったのか。

ちょっとしたミステリーゲームだと思っていた。

5分後には紙とペンを用意して
90分後に頭を抱えた
そして、この話を終わらせたくないと思った。


+++いいところ
+日本語対応
+ストーリー
+Viva Seifertの名演
+短い
+余韻
+記憶を消してもう一度遊びたい

---よくないところ
-プレイヤーを導いてはくれない
-答えを提示してはくれない
-そのため、プレイヤーによって体験が異なるかもしれない。
-競技性のあるゲームではない

最高の素材を使った、味の無い料理を食べている気分。


曲が気に入った?
CAZZETTEの新譜を買おう。

絵が気に入った?ストーリーが気になる?
https://www.youtube.com/watch?v=FHccClTAdzc
Youtubeで動画を見よう。

プラットフォーマーが好き?
Androidかiosの端末をお持ちなら、アプリを検索してみるといい。
内容はほぼ同じ。ただし、PC版は課金無し。


+++いいところ
+音楽
+アートワーク
+個人的には気に入った

---悪いところ
-同じ曲をずっと聞くはめになる
-単調なゲームプレイ
-オプションが無い。パッドを使う場合、設定が不可能
-おすすめはできない

いいこと考えた!クソゲー作って皆から100円貰ったら大金持ちだ!

+++いいところ
+起動する
+グラフィックがある
+音が出る

---わるいところ
-無し。もしくは全て。


新しいアイディアは無く、新しい体験も無い。
心に残る事は無く、愛しさも無い。

買うべきではない。

ボブの夢を旅する物理演算アクションパズル。
ちょっと体がグニャグニャで、ちょっと手がベトベトするボブを夢の出口へ導こう。

++良いところ
+複数の解法を持つ物理演算パズル
+シンプルで美しいグラフィック
+バグが少ない
+ローカルコープ
+パズルに詰まらなければ数時間のボリューム
+ボブ

--良くないところ
-後半ステージはナレーションやBGMが無くなり寂しい
-自動セーブポイントにウンザリすることがある
-激しい操作をしていると少し酔う

2018.4.1追記
・エンディングまで実装された。
・日本語版は機械翻訳+メニューが表示されない等、まだあまり良くない。
----------------

完璧を求めるなら、まだ買ってはいけない。
可能性を秘めた1990東ヨーロッパの旅シミュレータ、有料アルファ版。

鉛色の空、戦車のモニュメント、商品の無い商店
ボンネットから噴き出す白い煙、幸せな出来事、悪い思い出、全てが旅の風情となる。

おんぼろトラバントに荷物を詰め込んで、選べる道は自動生成の3ルート
ホテルの備品を盗んで売るもよし、商店から万引きするもよし
路肩に落ちている物を拾うもよし、トランクに酒と煙草を詰め込んで
資本主義を満喫しよう。

万人におすすめできるものではない。
現状の完成度に期待してはいけない。
が、今後の発展を期待せずにはいられない。

2016年4月24日版v0.4アルファはドイツ、チェコのみ収録
コントローラーのサポートやセーブ/ロード、細かいバグ取りはこれからか。
購入を検討しているなら、フォーラムとニュースを確認して、現在の状況を確認するべき。

いいところ
+コンセプト
+旅の不安と期待
+デベロッパの姿勢

よくないところ(仮)
-まだまだ未完成
-大小さまざまなバグがある
-コントローラーがサポートされていない
-最適化不足で重い
-オートマのみ、車の挙動はとてもアーケードライク

・プレイ時間:90分
・価格:980円 (STEAMウィンターセール2015)-40% 588円
・日本語化mod有
・リプレイ性は無い
・これはゲームでは無い

CodaとDavey Wredenの話に少しでも興味があるなら
レビューや考察や実況動画が目に入る前に
サクッと買って体験しておくのが良い。

シンプルでチープに見えるが、非常に丁寧に作りこまれている。
日本語化modも近年の公式日本語版以上に作りこまれている。
良質で心に残る物語を買いたいなら600円は高くないと感じる。
少しでもゲームが欲しいなら買ってはいけない。

ラリー！ラリー！ラリー！

アクセルを踏めるのか?
無謀な走りをすれば全て失い、臆病な走りをすれば何も得られない。
自分の限界と無慈悲なブラインドコーナーに怯えながらアクセルを踏むゲーム。

年々カジュアルになっていくDirtシリーズが原点に戻った
colin mcrae rally 2005のようなゲーム。
連戦連勝したいなら難易度は高いが、拘らなければ楽しさが詰まっている。

+いいところ
+最高のグラフィック
+素晴らしいサウンド
+質素でサクサク動くUI
+押しつけがましいチュートリアルが無い
+走るだけで楽しいリアル寄りの挙動
+ツボを押さえた収録車種
+ステージは平均3分から4分、最長で8分程
+道がそれなりに狭い
+ダメージとの戦い
+1つのミスでリタイアになる緊張感
+ハードコアなAI
+ラリー！

-よくないところ
-コースが少ない。逆走、ぶつ切りで水増ししている
-AIの難易度をカスタムできない
-消化不良のキャリアモード

グラフィックと収録車種は最高だが、肝心のコースが残念なことになってしまった。

DiRT1ともDiRT2とも違うDiRT3
心臓が痺れるようなラリーを楽しみたい場合は1を
血液が沸騰しそうなラリークロスなら2をどうぞ。
3を気に入るかはあなたがジムカーナ好きかどうかかもしれない。

game for windows live廃止
DLC全部入りでお安くなったDiRT 3 Complete Editionは
そこそこお勧めできるレースゲーに仕上がっている。

+++良いところ
+息をのむグラフィック
+アーケード挙動だが退屈ではない
+ABS,TCSからライン表示,オートブレーキまで初心者向けに豊富なアシスト
+ケンブロックになりきれるジムカーナ
+収録車種 はFord Fiesta RS,Subaru Impreza WRX STI,Toyota Celica
Lancia Delta,Opel Manta,Mini Cooper S他多数
現代の車から、グループB、60年代まで、数は多くないがツボを押さえた車両
+上記GFWL廃止、DLC込みパッケージ
+ボブスレーチャレンジ、モンテカルロラリーが楽しい

---悪いところ
-スキップ不可のメニューアニメーションと説明
-アーケード挙動と幹線道路並みの道幅、優しいメカニカルダメージの為、完走するための難易度は低い
-ゲームの楽しみをスポイルするほど収録コースが少ない。
コースぶつ切りと逆走で水増しされているが
ラリーステージはFinland,Kenya,Michigan,Norway,Monte Carlo(DLC)の5つ
ラリークロスはMonaco,Smelter,LA Coliseum,Aspen,Shibuya,Batterseaの6つ
上記+ジムカーナステージがある。
-ラリーステージが短すぎる

ブレードランナーみたいなサイバーパンクさと、スパイ映画と、見るものを突き放したジョークにまみれた
インタラクティブウォーキングシミュレーター。

Naked gun(裸の銃を持つ男)はお好き?Police Sqadは?モンティパイソンは?
ちょっとだけ英語が読めて、3、4時間のボリュームが許せるなら
jazzpunkは最高だ。

-いいところ
全て。ブラックで投げっぱなしのギャグと、くだらないダジャレ。

-よくないところ
少ないボリュームの割に後半ダレる。くだらないダジャレ。英語が全く読めないと面白さがスポイルされる。

映画を一本見に行くような値段で、映画を一本見るような時間でクリアできるゲーム。
アドベンチャーゲームに慣れたプレイヤーなら3時間ほどで、そうでない人もその倍もあればエンディングまで行けるだろう。

-いいところ
美しいグラフィックで廃れた田舎の雰囲気を味わえる
エンディングまで遊びたくなるストーリー
素晴らしい日本語化modの存在

-よくないところ
デフォルトのfovが低すぎる。これはオプションから変更可能。
謎を解かなくても次のエリアへ進めてしまうゲームデザインは困り者。事件のヒントは意外と近くに落ちている。
チュートリアル、特殊能力の使い方についての説明が無い。思考のポワポワを無視していると、ノーヒントで探し物をする羽目に。
ゲームを中断するとよくわからない所から始まるオートセーブ。

リプレイ性はほぼ無く、全体のボリュームもそんなに無い
だが、定価で買ったことに後悔は無いくらい満足した。