Análises recentes de dog-walker

冗談抜きに数歩歩けば、またパズルが見つかるレベルに散らばっている。大体15－18時間ぐらいプレイすると全種類のパズルを一通り触れることが出来るが、そこから胃もたれと一部のパズルの作業感からモチベーションが揺らぎ始める。MMOっぽいので解き続けても特にエンディングがあるわけでも無い。各島のクリア条件を満たす事を目標にしたら、大体40－50時間は掛かるかと思う。やたらビデオメモリーを食うので、なにか別のゲームを起動とかしてたら、Out of Video Memoryを引き起こすかもしれない

見下ろし型ダクソ系。ダクソ系にありがちな足元をチクチク攻撃するような感じでは無く、どの武器の攻撃範囲も割りと広い上に、スタミナの概念も無いので、武器を結構ブンブン振れるのが、ダクソ系にあるまじき爽快さだと思います。自キャラが死んだ時にお金を全額落としますが、たまに回収が困難な場所にドロップする事があるのが残念。

装備のセット効果もあるし、魔法も気に入った属性を攻撃：回避：防御の３タイプへと割り振り可能だし、装備への特殊効果付与も序盤から割りと揃っているので、狙ってビルドを作りやすいが、段々と装備を強化し続けるゲームなので、強化アイテムが余裕が出来るまでは、ずっと同じ武器で戦う事が多かった。

船で砂漠を旅しますが、船は単にアイテムの捜索や次の島への移動手段でしか無く、東方面のマップがスカスカな気がします。１週目終盤までは道中で死ぬことはまあまあありますが、ボス戦は結構簡単で、初戦で倒せるボスも多い。クリアしたらキャラを引き継ぎして敵が強化された状態で２周目を遊べますが、そこまで来てようやくダクソ系に相応しい、やりごたえのある難易度になりましたが、初回で装備を強化し終えれば、そのまま２周目でも通用するので、初回ゲームクリア２０時間、２周目はキャラ強化を省き、雑魚敵を無視しまくり、ボスで多少苦戦するものの１０時間程度でクリア出来ました。

磁力でキューブを6方向に動かしてスイッチに載せたり、時には移動手段に使いゴールを目指すゲーム。解き方をミスったら、死に繋がる事が多く、また同じ手順でパズルを解かなきゃ行けない場合が多いがクイックセーブできる端末がマップ内に置いてあるので、進展したら随時セーブしとけばなんとかなります。中盤までは、劣化したポータルみたいなゲームみたいで、あまり難しくも無いのだけど、中盤以降2体のキャラを操作するマップになると難易度が跳ね上がります。

アクションもシビアな所が多く、高いところから落ちると一発で落下死するのはわかりますが、弱ダメージを食らう程度の落下距離でも自動回復する前に連続して落ちると死んでしまう仕様が気に食わない。無重力状態になるマップが少しあるが操作性が悪く、銃の反動を利用した時の加速が遅すぎてストレスが溜まる。2体のキャラ操作マップが難易度：面白さのピークで、そこから尻ずぼみした感があるが、それなりにやりごたえがあった。

自キャラ、敵やら弾が小さいだの感じるが、マウス操作なら直接、敵に重ねれば遠い敵にも当てやすいので、そんなマイナスポイントでは無い。ザコ敵は種類は少なく、段々と色違いの強敵が出てくる程度で、エリアごとに中ボスが居るが別に倒す必要は無いしボスも最後にラスボスが居るだけなので、基本的にはマップ上の散らばる謎を解いて真ENDを目指すのが目的です。自キャラが強化される事によって、爽快さは増すが、攻撃エフェクト量も増してしまい、エフェクトが過剰過ぎてfps60を余裕で下回る紙芝居一歩手前のパフォーマンスの酷さの方が問題。

ダッシュをすると慣性が付きやすく、空中制御が難しい。それなのにマリオのブロックの1/2スケールの小さな足場をジャンプして乗り継いで行くステージ構成が終始ある為、うんざりしてくる。左側に移動する際のカメラの追跡が遅すぎる。ボス戦でやられると、毎回20秒近くのボスとの対峙イベントシーンを見せられるのでテンポが悪い。一応最後まではクリアしましたが、真のエンディングに必要な隠しコイン50枚を探すのは諦めました。

永続強化の為に採掘を繰り返し、キーアイテムを５つゲットしてゲームクリアを目指すのだがクリアする為の十分な永続強化は４－５時間程度で済むし、道中に時限でやってくるボスはいるけど強化済んでしまえば弱いし、最後にラスボスが居ると思いきや何も居なかったのであっさりクリア出来てしまった。
クリアしたらエンドレスモードみたいになるけど、何回もクリアを目指して何かをアンロックするような目標のあるゲームでも無いので、１回クリアした所で見切りがついてしまった。
DLCが無ければこの程度のプレイ感想になるかと思います。

Isaacクローンの中では独自要素を入れつつも割と良く出来ていると思います。一時的に壁に張り付き、攻撃や回避を行うボンバーマンで言う、みそボン的な行動、高ジャンプで攻撃を回避、敵を踏みつける手段や、IsaacのRedkeyの様に、本来なら何もない場所に部屋を作成・・・というより隣の部屋を開通してアイテムの捜索、ショートカットを試みる事も出来る。

一見、弾幕が凄そうなゲームに見えるが、無敵状態で攻撃を回避できるダッシュが優秀で、割りと大雑把に回避しても被弾しなかったりする。しかも一部の敵の攻撃はダッシュで当たれば敵へ撃ち返し可能、返した弾も割りとダメージソースにもなるので、慣れてくれば、自ら弾幕にダッシュするようになります。

歯を敵に飛ばしてダメージを与え、引き戻すみたいな攻撃方法で、序盤は感覚的にはソードオフショットガン撃ってる感じになります。強化アイテムは結構癖が多いというか、後々シナジー効果を望めるものの、被ダメに直結するデメリット付きの強化アイテムも結構あるので、なんでも適当に取得してたら、自分の首を締める羽目に。一度は取得してみないと効果が分からないので仕方はありませんが、治療法やアイテムを捨てさる施設もあるとは言え、安定してクリアするなら取得しない方が良いかもしれない。

みそボン化やジャンプシステムについて
正直な所、みそボン化は無理に使わなくても良かったりする。それよりも壁際で壁の方向へとダッシュするとみそボン化する仕様が厄介で、敵の攻撃を普通にダッシュで回避しようとしたら、壁に張り付いたっていう、行動ミスが結構多発するからです。
ジャンプは、回避手段としては優秀ですが、踏みつけはダメージソースとしては物足りないので、この2つの要素は、独自要素ではあるけど、それほどゲームを面白くするシステムでも無いのが残念というか、ダッシュで弾幕回避しながら歯を飛ばす基本システムだけでも十分に楽しめる。

Isaacの様にDLCが積み重なったボリュームのあるゲームと比べるのは酷ではあるが、アンロック要素を開放しつつ、真のラスボスや高難易度モードをクリアを目指すと、25－30時間は遊べるかと思う。もうちょっとプレイ時間伸びても良かった気がするけど、大雑把な回避でもなんとかなる為、腕前の向上に躍起にならずとも、ある程度クリア出来る点が満足してプレイを終えてしまった要因かもしれない。

茶色の建物、下水、鉱山のマップだとか、どんよりしている雰囲気と、屋外であっても閉鎖感を感じるマップの作りなので、あんまりロケーションの魅力は感じなかった。武器や敵の種類もあまり多くはなく、ブーマーシューターとしてはちょっとパンチに欠けるというか、ポジティブに言えば、全体的にコンパクトに仕上がっているゲーム。サムズダウンではあるんだけど、お前がボスなんかーい！っていうツッコミを入れたくなる奇抜なボスの面々が面白かったし、ラストの怒涛の展開に理解が追いつかないし、あんなのをボスにしちゃって大丈夫なのかと思ったり。

スプライト表示のキャラは流石に古すぎると多少抵抗を感じましたが、広大なマップをクエストで右往左往、低要求スペックを利用した大物量の敵の対処をしてたら、そんな事を言ってられない。ハード辺りの難易度でEP1クリアに10時間、EP2クリアに24時間。EP1は取り敢えず、拾えるキーアイテム拾ってインタラクト出来るオブジェにUseキー押してればなんとかなりますが、EP2以降、後半になるほどマップも広く、クエストで収集するキーアイテムもシークレット系を探すレベルの細かな捜索を要求されたり、文章を軽く読み取る必要性が出て来るので結構苦戦しました。

途中から初代UnrealっぽいBGMが流れてきたと思ったらそれもそのはず、UnrealにBGMを提供していたコンポーザーの曲だったの思わぬ収穫で懐かしかった。

ハードでクリア目指しました。通常ステージ15+ボスステージ3で通常ステージは、一つクリアするのに３０-５０分ぐらいは掛かる。武器のバランスは初代Unrealっぽい感じで、全体的に敵がタフというか、成長要素も無く、武器ダメージの格差が顕著なので、弾薬の各量や燃費を考えると、弱い敵には弱い武器を使って倒す様な、消費量に見合った対処をしないと全体の弾薬量が不足しがちで、同じ対処法ばかりだし、ちょっと飽きてくる部分がある。

敵の種類は多くは無く、序盤から終盤まで出てくる雑魚もおり、しかも死んだ時に周囲にダメージを撒き散らすタイプなので、そのせいで全体的に近距離ではあまり戦えない。せっかく優秀な近距離攻撃があるのに、ダメージ撒き散らしのせいで使いづらいが、撒き散らしで周囲の敵が連鎖的に死ぬ事もあるので一長一短だろうか。

自キャラの機動力がとても高く、二段ジャンプ+空中ダッシュが出来るレベルだが滑りやすい。デフォではアイテムを消費してセーブする仕組みなので、どこでセーブするべきかの直感が無いと、難易度が更にあがります。途中まで有限セーブでプレイしたが、ジャンプ失敗して滑り落ちてのリトライ、被ダメ状況やら弾薬の量を吟味してやり直しが面倒になったので、ストレスを感じたら無限セーブありでプレイしてもいいと思います。

悪くはないんだけど、目前に敵がスポーンして対処するみたいな構成のマップがずっと続くので、その辺りは単調かも知れない。あんまりリプレイする気がしなかったので、ギリギリサムズアップ