Análises recentes de Defectived v/n

笑顔になりたい人、リアリティによる抑圧からの解放を存分に楽しみたい人向け。

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本作をどう感じるかは『本作に何を求めているのか』ということが最も大きいと思われる。
キャラクリ付きアクションがコンシューマーでは狩りゲー・PCではネトゲにしかないという(偏見的な)現実に苦しめられていたオレにとっては正にうってつけのソフトだったが
そういう意味では良くも悪くも「最強の俺得ゲー」としておくのが妥当なのかもしれない。

実際、Windows向けに出た無双シリーズに於いて、エディット武将の搭載はOnline以来(＝オフゲーとしては『真・三國無双３ハイパー』以来)となる。
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日本のSteamストアに初登場した無双シリーズ。そしてオフゲーの国産アクションでは珍しいキャラクリつき。
というより今作は無双シリーズの中でも特にエディット要素が充実しているようである。
特に、エディットキャラはアクションだけでも得意武器、および無双乱舞(超必殺技)をそれぞれ92＋α種から自由に選んで組み合わせることが出来る。
また、見た目の設定も様々なパーツから若干だけど細かく行えるので、当然そのバリエーションの総数は類を見ない。
俺が新作を買い込んでもこのゲームに戻ってくる理由は、エディットキャラに凝縮されていると言っていい。

ただその分、本流のプレイヤーキャラである無双武将が抜きん出た扱いというほどではない(これは無双Empiresシリーズにある程度共通する傾向ではあるが)、良くも悪くも今作はエディット有りきな面が大きい。

エディットキャラの顔・外観などを含めて画質は凡庸のようだが、逆に言えば動作環境がそこそこでも動いてくれるということだ。
ちなみに真・三國無双7シリーズは据置機版ともどもパフォーマンス調整に苦心していた節が有るようなので、環境によっては重かったりということもあるかも知れないが、他ハードと比べるとエラー落ちはほぼ全く無い。据置機勢にとっては実に気の毒だが、このゲームはPC版の存在意義が特に大きい。

スタイリッシュアクションの中でもコントローラーの操作性が格別な作品である。
コンボの難しさとかでシリーズを敬遠してた人にこそ触って欲しい。見た目以上に操作はわかりやすいと思うから。
というか食わず嫌いしてたACTゲーマーはやれ　DMC４までよりは理不尽要素は気にならずに楽しめるぞ。


ちなみにオレは伝統ダンテも名倉ンテもどっちも好み。
ただ、ゲーム仕様とかバランスとかで言うと本作が一番好き。